お祭り用に自治会、町内会の方によく売れる紙
今年もコロナ禍ですが、運動会に文化祭、学校や福祉施設での手作り縁日や、商店街や地域自治体などでの大規模なお祭りなどは多くの施設や自治体で開催されていて、皆様も何かしらのイベントに参加されているのではないでしょうか?
学校関係ですと保護者会や地域と協力して実施したり、地域のお祭りですと町内の班や組合との連携など、普段とは違う年齢層、業種の方と交流するということで、準備や配慮も大変と聞きます。
この特集では、そんなお祭りにおける幹事や責任者の方にむけて、準備に必要な「紙」を使用シーンごとにご紹介したいと思います。
お祭りで使われる紙
食券やチケット、抽選券に
ケンラン
ケンランを食券やチケット、抽選券におすすめする理由としては、カラーバリエーションが豊富で、さらに厚さにもバリエーションがあることが理由です。
メニューなどの目的によって色を変えることもできますし、抽選券やチケットなど、使う用途によって厚さを変えることもできます。
プリンターに相性の良い平滑な紙質で紙腰がしっかりあるので、給紙や印字の滲みなど、出にくい紙ですし、同じ種類の紙を使うことで統一感を出すこともできます。
また、食券やチケット、抽選券などの印刷は、WEB上に様々な無料テンプレートがあり、雛形がA4サイズで作られているものが多いです。
屋台POPや案内表示に
イルミシリーズ
店先で販売している商品のPOPは、どんな天候下でもはっきり目に入るように蛍光紙イルミシリーズで演出するのが効果的ではないでしょうか。
イルミシリーズは蛍光色のカラーラインナップが特徴の用紙で、イルミカラー、イルミIJ、イルミカードと用途に合わせてお選びいただけます。
イルミカラーはインクジェットプリンタでの印刷は出来ませんが、10色展開ですので、用途に合わせて色をお選びいただけるので、手書きのPOPに、最適な用紙です。
イルミIJはインクジェットプリンタでの印刷が可能で7色展開。イルミカードは色数は4色と少ないですが、賞状くらいの厚みのある用紙です。
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イルミカラー
表面は鮮やかな蛍光色ですが、POPをさらに際立たせる用紙。
全8色からお選びいただけます。
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イルミIJ
鮮やかすぎる蛍光色が眩しいくらいに目を刺激する「イルミシリーズ」のIJ(インクジェット)印刷対応紙。
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イルミカード
蛍光色のカード紙。賞状くらいの厚みです。
プログラム
色上質紙 特厚口
お祭りのプログラムは、イベントの演目や花火の番付、スケジュールや、催しものの解説などをまとめた小冊子です。
プログラムに使う用紙として、色上質紙の特厚口をおすすめするのは、淡い色を中心にカラーバリエーションが豊富で、両面印刷をしても透けなく、片手で持っても倒れず持ちやすい厚さが理由です。
プログラムは小説や論文のように小さい文字の文章をじっくり読む冊子ではありませんので、照明を落とした会場、手元が明るくない場合でも、目を近付けなくても判読できるように、読みやすさ、持ちやすさが大事です。
サイズとしてはA4やB5が一般的で、プログラムとしては大判のB4は写真やイラストを大きくレイアウトできるのでインパクトがありますが、行き帰りバッグの中でかさばる大きさです。また、A5以下だと小ぶりで持ち運びやすいものの情報量が多いと文字が小さくなり読みにくくなってしまいます。
チラシ、メニュー表
色上質紙 中厚口
出店のチラシやメニュー表などは、カラー印刷ではコストがかかりすぎてしまうが、モノクロでの印刷だと物足りないといったことを考える方が多いようです。
そもそも、チラシやメニューを自作するメリットは、コストを抑えられることです。
業者に頼むとそれなりの金額がかかりますが、自作するなら、費用がインク代と紙代の実費だけで済みますし、デザインから印刷まで業者に作成を依頼すると、できあがりまでにはある程度の期間が必要です。
デザイン作りが苦手な人でも、インターネットでダウンロードできるテンプレートを使えば、見栄えのいいチラシやメニュー表が簡単に作れます。
また、少量ずつ刷って必要なときすぐに足せるのもメリットで、たくさん印刷しすぎてしまいお祭りの期間が終わってチラシが余ってしまうことも防ぐことができます。
そこで、チラシの用途でおすすめするのは、色上質紙の中厚口です。
中厚口の厚さはコピー用紙よりも、若干厚い用紙でチラシに使いやすい厚さであることに加え、カラー印刷よりもコストを抑えながら他のチラシと差別化することが可能です。
上質紙などよりも、若干コストは上がりますが、色を使うことで目立つチラシ、メニュー表を作ることができる色上質紙 中厚口を使ってみてはいかがでしょうか。