大正13年創業紙問屋直営の紙の専門店

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小国和紙

KAMIOLSHOPの地元、新潟県長岡市で作られている小国和紙。

小国地域は長岡市の中でも山間部に一番近く、降雪量の多い長岡市の中でも特に雪深い町です。
農耕地である小国地域では、積雪で農業ができない冬の収入源としての目的を持ち、農業の副業として和紙作りが営まれてきました。
農業のかたわら原料である楮を育て、降雪前に収穫。
大きな釜で蒸した楮の皮を家族総出でむき、包丁で一本一本表皮を削り取り、軒先に吊し干しをして和紙の原料となる白皮をつくり、紙を漉きます。
その歴史はおよそ300年前の江戸時代初期からといいます。

1973年には日本の無形文化財に指定され、翌年の1974年には新潟県の無形文化財に指定された伝統のある和紙です。

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