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梅雨対策!濡れても大丈夫な紙&ノート

今年は5月中旬から、関東甲信越地方が梅雨入りか?といった発表があり、梅雨の季節の到来です。

湿度が高く、じめじめしているので気持ちまでどんよりした気持ちになりがちですが、今年は梅雨の期間も長くなりそうな話を聞いています。

じわじわと気温も上がってきていましたが、雨になるとぐっと寒くなったりで、着るものも少し悩むところですね。

今回はそんな梅雨に活躍しそうな「水に濡れても大丈夫なノート」を紹介させていただきます。

水に濡れても大丈夫なノートとは

名前の通り「水に濡れても大丈夫」で水の中でも筆記具次第で、どんな環境でも筆記可能

釣り、登山、スキー、ダイビング、カヌーなどのアウトドアスポーツの場面や農業、林業、水産業、建築、工事現場など、屋外での筆記をする際、水や雨で、ノートがしわしわになってしまったり、破れてしまうのを防ぐことができる全天候型のノートです。

紙は「YUPO」という紙を使用していて、ポリプロピレンをベースに合成素材を使用しているので、100%の防水・耐水性があります。

水にぬれても、シワになったり、破れたりすることが無く、劣化することがありません。

合成紙なので書き味はパルプを使った紙とは違いますが、さらさら、ぬるぬるしたようなクセになるような書き味です。

選挙の投票用紙に使われている紙ですので、独特の書き味に身に覚えのある方もいらっしゃると思います。

水を弾いてしまうので、水性ボールペン、水性マーカー、蛍光ペンなどの筆記具では書くことができませんが、鉛筆やシャープペン、濡れていない環境であれば、油性ボールペン、油性マーカー、クレヨンなどの筆記が可能です。

水の中での検証

実際、水の中で鉛筆を使って文字を書くと、こんな感じです。

 

  • 鉛筆筆記1 画像
  • 鉛筆筆記2 画像

 

水の中でも、特に書きづらさ等は感じずに、スムーズに書くことが出来ました。

水の中に浸けているので、筆記しているページ内に水が入り込むと、ページがくっついて、めくりにくくなりますが、タオルでふけば、めくりにくさも解消されて元通りになりました。

サイズは持ち運び安いA5サイズと、しっかりと書くスペースの取れるB5サイズをご用意。

ずぶ濡れでメモを取るようなことはあまりないというか、そんな目には遭いたくないですが、梅雨の季節に湿気が多かったり、雨の中、屋外で筆記をする場面があれば、是非、ご活用ください。

 

 

 

 

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