硬く、しっかりとした厚みのボード
鮮やかな色味と高い耐久性を兼ね備えた厚物ファインペーパーです。
摩耗に強く、色落ちやキズ、汚れ防止の点でも優れています。
表面には艶があり鮮やかな色味ですが、裏面は表面に比べてマットな色味で淡い色をしています。
- 厚さ
- 約0.80mm
- 配合表記
- 古紙配合
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:×
インクの乗りは良好ですが、紙厚があるのでお使いのプリンターの仕様をご確認下さい。
レーザープリンタ:×
トナーの乗りは良いですが、紙厚があるのでお使いのプリンターの仕様をご確認下さい。
- 注意事項
- 特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
KTボード81 #80の特徴
鮮やかな色と約0.80mmの厚みを持つ、丈夫なカラーボード
形を保ちやすい強いコシ
KTボード81 #80は、一般的な印刷用紙とは異なる強いコシと、約0.80mmの厚みを持つカラーボードです。
1枚でも形を保ちやすく、POP、商品台紙、工作、パッケージなどに使用できます。
両面のOPニス塗工による表面保護
#80は、両面にOPニス塗工が施されています。
摩擦による色落ち、傷、汚れなどを抑えやすく、手に触れる制作物や繰り返し使用する紙製品にも取り入れやすい素材です。
古紙を活用した厚物ファインペーパー
古紙パルプを70%以上配合しています。
鮮やかな色と丈夫な紙質に加え、再生資源を活用した素材として選べます。
質感について
艶のある鮮やかな表面と、落ち着いた印象の裏面
色の鮮やかさを感じられる表面
表面には艶があり、紙の色が鮮やかに見えます。
POPや商品台紙など、紙色を目立たせたい制作物に活かせます。
表面よりもマットに見える裏面
裏面は表面よりも艶を抑えた見え方で、色もやや淡く感じられます。
表裏の違いを活かすことで、1枚の紙に異なる表情を持たせられます。
すっきりとしたフラットな紙肌
目立つ模様や大きな凹凸が少なく、すっきりした紙肌です。
紙の色を広く見せるシンプルなデザインや、文字や図形を組み合わせた構成にもなじみます。
おすすめ用途
厚み、鮮やかな色を活かす用途におすすめです
店頭POP・価格カード・案内表示
厚みと鮮やかな色を活かし、売り場のPOP、価格表示、案内カードなどに使用できます。
商品や季節に合わせた色を選ぶことで、伝えたい情報を目立たせられます。
商品台紙・タグ・パッケージ
アクセサリー台紙、商品タグ、箱、スリーブ、仕切りなどに使用できます。
強いコシがあり、商品の背景として鮮やかな色を見せたい用途にもおすすめです。
ペーパークラフト・模型・教材
切り抜き、組み立て、立体工作、模型の土台などに使用できます。
複数の色を組み合わせることで、塗装をしなくても色のある作品を制作できます。
仕切り・見出し・ファイル用品
ファイルの仕切り、見出し板、サンプル台紙など、繰り返し手に触れる用途にも使用できます。
用途や内容ごとに色を変えることで、分類や識別にも活用できます。
用途に合わせた色の選び方
目立たせたい情報や、仕上げたい雰囲気に合わせて選べる12色
KTボード81 #80は、全12色を取り扱っています。
掲載する情報、組み合わせる商品や作品の色、使用する場所の雰囲気を基準にお選びください。
赤・黄・オレンジ系
イエロー、オレンジ、スカーレット、レッドは、注意表示、価格POP、イベント装飾など、視線を集めたい用途に使いやすい色です。
文字を配置する場合は、紙色と文字色の明るさに差をつけると読みやすくなります。
グリーン系
ライトグリーン、グリーンは、自然、環境、健康などをイメージした表示や、植物・食品に関連する商品台紙に合わせやすい色です。
ブルー系
スカイブルー、ブルーC、ブルーSは、清涼感や落ち着きを表現したい案内表示に使用できます。
海や空をテーマにした工作、季節の装飾などにも取り入れやすい色です。
ベーシックカラー
ホワイト、ブラウン、ブラックは、ほかの色と組み合わせやすく、文字や商品を引き立てる背景色として使用できます。
ホワイトは清潔感のある印象、ブラウンは自然で素朴な印象、ブラックは全体を引き締めた印象に仕上げたい場合に適しています。
表面と裏面を活かした使い方
表裏の艶と色の違いを、制作物のデザインに取り入れられます
鮮やかさを見せたい場合は表面
紙色の鮮やかさや艶を活かしたいPOP、商品台紙、装飾などでは、表面を見せる使い方がおすすめです。
落ち着いた印象にしたい場合は裏面
裏面は表面よりもマットで、色がやや淡く見えます。
文字を落ち着いた印象で見せたい面や、表面との色の違いを活かしたデザインに使用できます。
表裏の違いをアクセントにする
折り返しのあるカードや箱などでは、外側と内側で艶や色の見え方が変わります。
表裏の違いを意図的に見せることで、同じ紙だけでデザインに変化を加えられます。
両面が見える制作物は事前に確認
箱、カード、スタンドなど、完成後に両面が見えるものは、使用する面を決めてからデザインしてください。
印刷や加工を行う前に、表面と裏面の艶や色の違いをご確認ください。
印刷・加工について
約0.80mmの厚さとOPニス塗工に対応できる印刷・加工方法をご確認ください
家庭用・オフィス用プリンターで印刷する場合
約0.80mmの厚さがあるため、一般的な家庭用・オフィス用のインクジェットプリンターやレーザープリンターでの給紙には向いていません。
無理に給紙すると、紙詰まりやプリンターの故障につながる可能性があります。
印刷会社へ依頼する場合
印刷設備によって、対応できる紙の厚さや表面加工が異なります。
「KTボード81 #80」、紙厚約0.80mm、印刷する面を印刷会社へ伝え、対応できる印刷方法をご確認ください。
箔押し・型抜き
箔押しや型抜きを行う場合は、紙の硬さやOPニス塗工との相性を確認する必要があります。
加工会社へ用紙名と加工内容を伝え、実際に使用する紙で試作してから本制作へ進むことをおすすめします。
折り加工
厚く硬い紙のため、そのまま折ると、紙の表面が割れたり折り目が膨らんだりする場合があります。
箱、スリーブ、スタンドなどを制作する場合は、あらかじめ筋押しを入れる方法をご検討ください。
接着する場合
OPニス塗工された表面は、使用する接着剤によって接着しにくい場合があります。
実際に使用する接着剤で試作し、接着後にはがれや浮きが生じないかをご確認ください。
使用前に確認したいポイント
使用する面や設置環境を確認し、用途に合った使い方をお選びください
表面と裏面の違い
表面と裏面では、艶や色の見え方が異なります。
完成後に見えるすべての面を確認し、どちらの面を表側にするか決めてから制作してください。
屋外や水に触れる場所での使用
紙製のボードであり、屋外での耐候性や耐水性を保証するものではありません。
雨、水濡れ、結露、湿気などの影響を受ける場所では、使用期間や設置方法をご確認ください。
長期間使用する場合
OPニス塗工によって表面が保護されていますが、傷や汚れ、色落ちを完全に防ぐものではありません。
繰り返し手に触れるものや長期間設置するものは、使用環境に応じて状態を確認し、必要に応じて交換してください。
保管方法
湿気、直射日光、急激な温度変化を避け、平らな状態で保管してください。
壁などに立てかけたまま長期間保管すると、反りや曲がりが生じる場合があります。
KTボードの背景・ストーリー
鮮やかな色と表面保護性を備え、さまざまな紙製品に使われてきたカラーボード
厚みと耐久性を備えた厚物ファインペーパー
KTボード81は、厚み、鮮やかな色、表面保護性を備えた厚物ファインペーパーとして、POP、商品台紙、パッケージなどに使われてきました。
「KTボード」へ名称変更
2025年11月に、従来品の「KTボード'81」から「KTボード」へ商品名が変更されました。
メーカーからは、名称変更後も紙の品質に変更はないと案内されています。
ご注意事項
Notice