越前和紙の代表的な紙として有名な鳥の子紙
丈夫な紙のため、シンプルな自然色で日本画の支持体や板目木版の版画用紙、書画の料紙(りょうし)、襖紙(ふすまがみ)などとして利用されています。
紙の表裏がはっきりしており、表はつるつる、裏はざらざらな風合いです。
表面にドーサ引き加工がしてあります。
【ドーサ引き加工とは】
絵具のにじみを防ぐための下処理として、主に日本画で使用される和紙や絵絹などの支持体に、膠(にかわ)と焼明礬(みょうばん)を混ぜたドーサ液を塗る作業のことです。
紙や絹の繊維間に皮膜が形成されるので、絵具の定着を助けてにじみを防ぐ効果があります。
- 厚さ
- 110kg(約0.21mm)
- 色
- 全2色展開
選択肢からお選びください。
・白
・肌
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:〇
インクの乗りも良く印刷可能です。
レーザープリンタ:〇
トナーの乗りも良く印刷可能です。
- 注意事項
- 和紙・特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご注意事項
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