紙問屋直営の紙の専門店
心より感謝を込めて
株式会社KAMIOLは、2024年1月に創立100周年を迎えました。
大正13年(1924年)に荒木紙店を創立して以来、永きにわたり事業を続けることができましたのは、お客様をはじめとする多くの方々のご愛顧、ご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
新潟県長岡市に位置する「荒木紙店」は、大正13年の1月に創立。紙という身近ながらも重要な商品を扱い、地域の紙屋として多くの方々に利用されていました。
その後、戦争の嵐が吹き荒れる中、荒木紙店もその影響を受け、資材不足や物流の混乱が生じ荒木紙店も大きな困難に直面しましたが、地域の方々に必要な紙を提供し続けました。
戦後、経済の成長とともに印刷用紙の需要が増え、昭和46年、荒木紙店は「荒木紙商事株式会社」として法人改組、昭和63年10月本社を長岡市高見町に移転、その後、県内の新潟市、東京都、大阪府に支店を開設。平成24年4月に株式会社富岡と合併を経て、「株式会社KAMIOL」と改名しました。
長らく新潟・東京・大阪を中心に事業を拡大してきた当社ですが、現在は新規事業としてウェブ事業や海外展開を立ち上げ、地域の印刷会社や官公庁をはじめ、全国のお客様へ用紙を販売しています。
当社は、大正13年に新潟県長岡市で荒木紙店として創立しました。組織・社名変更を経て本年1月をもちまして創業100周年を迎えることができました。
地元長岡をはじめ、新潟県の印刷会社を筆頭に、多くのお客様から長年にわたるご支援とご愛顧の賜物であり、心より深く感謝申し上げます。
創立以来、100年にわたりお客様に印刷用紙をはじめとする紙素材を提供し続けてまいりました。紙を専門として事業を全うしてきたことは、私たちが新たな挑戦に取り組む際の支えとなり、お客様とのつながりを大切にするための基盤となっています。また、堅実に当たり前のことを一つ一つ積み重ねてきた結果、事業を今日まで続けられているのだと思います。
私は幼少の頃からこの家業を見て育ち、自然な流れでこの大切な遺産を継ぐことを選びましたが、一方で重大な責務とも感じています。伝統を受け継ぎながら、お客様から興味を持ってもらえる会社として常に変化することを大切にしていきます。
デジタル技術の普及により、一部の用途では紙の使用量が減少しています。オフィス文書のデジタル化や電子書籍の普及などがその例です。一方で食品や消費財の梱包、包装材の需要は高まっています。特に、持続可能な材料への需要が増加していて、紙業界でもバイオマスの梱包材料だったり、リサイクル可能な包装材料に変化しています。
100年の歳月を経て、私たちはこれからも変わらぬ責任感を持って、時代の変化に対応し、お客様の信頼に応えるため、お客様と共に地域社会に貢献し続けて参ります。
これまでの皆様のご支援とご愛顧に心より感謝申し上げます。また、今後も変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役 荒木亨崇
創業100周年を迎えるにあたり、皆様に感謝の意を込めて100周年イベントをオンラインショップであるKAMIOLSHOP本店と楽天市場店にて3月から順次開催いたします。イベント限定の価格や商品を多数取り揃えておりますので、是非この機会をご活用下さい。
※内容は一部変更になる場合もございます。
4月15日開始(4月25日まで)
上質紙 90kgと、ナチュラル感がのあるクラフト紙 72.5kgをそれぞれA4サイズで20%OFFにて販売いたします。
コピー用紙よりも厚いけれど、印刷機、プリンターでも扱いやすい「上質紙 90kg」、メニューやパンフレットなどお手軽にナチュラル感を演出できる「クラフト紙 75kg」をまとめ買いするチャンスです。
またどちらの商品も法人のお客様、飲食店様、雑貨店様など、様々な業態のお客様にご好評いただいている商品です。
是非、この機会に上質紙とクラフト紙をお試しください。
4月1日販売開始
「掘り出し物市」では、撮影使用商品や使用するのには問題のない程度のワケあり品、メーカーで廃盤となった商品を中心に出品しております。印刷用紙を中心に随時出品更新していきます。
何が登場するかはお楽しみ。
普段気になっていた商品がお得になっている可能性も、また、今まで気づかなかった新たなアイテムや今後生産されない希少なものとの出会いもあるかもしれません。
寄せ集まったさまざまなアイテムの中からお気に入りを見つけるわくわくを、お楽しみください。