目を引く色合いのカラー用紙
プロの印刷会社も使用している、大王製紙の色上質紙。
印刷用輪転機だけでなく、様々なプリンターに対応したおしゃれなカラー用紙です。
中性紙で酸化による紙の劣化に強いので保存性も抜群です。
鮮やかな色合いなので、チラシやPOP、フライヤー、パンフレットなどで目立ちます。
A4サイズと使い勝手のいいサイズの用紙なので、部署ごとの書類の分類や重要資料の表紙などにオススメです。他にも、文集の見出しや遊び紙に差し込んだり、パンフレットの表紙などこのまま使っても良いですし、カットして使用して活用するなど、アイデア次第でいろいろな使い方ができます。
いろんな用途に
2022年6月 みどり、若竹色が廃番となり在庫限りとなります。
学習用・コピー用紙・チラシ・POP・フライヤー・パンフレット・図画工作ペーパークラフト・各種台紙・案内状・プログラムなど
様々なプリンタに対応
こちらの用紙は専用紙ではありませんが、レーザープリンタ、インクジェットプリンタなど、さまざまプリンタに対応していて、プリンタを選びません。ご家庭でも簡単にカラー用紙印刷ができます。
もちろん、通常の筆記用具でも書きやすく学習用、工作用としても使用できます。
A4・A3・B5・B4から選べるサイズ
もともと、A判(625mm×880mm)と4/6判(788mm×1091mm)の大きさの紙ですが家庭用のプリンターにも 通しやすいカット判にて展開しております。
資料や書類としては最も使用する頻度の高いA4・A3サイズをはじめとし、学校用プリントなどで使われているB4サイズ、B5サイズをご用意。
A0、A1やA5、A6など大サイズ、小サイズをご希望のお客様はお問い合わせください。ご希望のサイズにカットいたします。
※古紙パルプ配合1%以上
梱包について
熟練の断裁士が自社工場にてA3、A4サイズはA判の紙から、B4、B5サイズは4/6判を使いそれぞれの規格サイズに断裁しております。
紙の断裁後、強度の強いクラフト紙を使用し丁寧に紙を包みます。
また、すっきりとした無駄のない梱包を行っているので、まとめ買いして頂いても平積みしても重ねやすく、保存・収納しやすくなっています。
色上質紙の特徴
上質紙をベースに着色した紙で色数は25種類,厚さは5種類
色上質紙は、色のついた上質紙です。
洋紙の中でも歴史は古く、品質の安定したポピュラーな紙で、表面は上質紙と同じくサラサラしておりマットな質感が上品です。
平滑な紙肌は、オフセット印刷だけでなく、レーザープリンターやインクジェット、コピー機など様々なプリンターに適応する非常に使い勝手の良い用紙です。
カラーバリエーションが豊富で、黄色系や緑系など柔らかな色合い、青からピンク、オレンジなどの展開も充実しており、優しく淡い色味が特徴です。
薄口の厚みは0.08mm
薄口の厚さはコピー用紙よりも若干薄く、カラーペーパーの種類のなかでは一番安価な用紙です。
コピー用紙に似た平らな紙質で薄く、色のバリエーションが豊富なのでチラシや折り込み広告等によく使われています。
A4サイズは、最もよく使われる用紙の大きさの一つ
A4サイズは、コピー用紙の標準規格であるため、もっとも知られたサイズといえます。
そのため、学校でのプリントや企業の書類としてもよく使用されています。
そもそもA版(A0サイズ)は、ドイツの物理学者のオズワルド氏によって提案されたドイツ規格で、そのサイズを日本や各国が採用しました。
現在では、国際規格サイズとなっており、面積が1平方メートルの長方形がA0(1.189mmX841mm)となっています。
どこまでも半分にしても同じ形になる為、無駄が無く効率的です。
A4は、A0を4回折ったサイズで、横が210mmで、縦が297mmになります。
身の回りのA4サイズ
コピー用紙、ノート、企画書や報告書、履歴書、カレンダーなど様々な場面で使われていて、クリアファイル、バインダー、レターケースなどの文房具品も充実しています。
そのため、本棚やカバン、ランドセルなどA4を意識して作られることも多くなっています。
また、ビジネスシーンで資料などとして用いられる書類もほとんどがA4サイズです。
それら資料や書類をを入れるためのファイルも、必然的にA4が最もよく使われるサイズになっています。
ほかにもホットぺッパーやタウンワーク、車検証など身近にある物に使われています。
使い勝手の良い色を中心に25色の展開
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レモン
黄色系の色の中では一番淡い色。実際のレモンの皮のように鮮やかな黄色とは違い、果肉の色の柔らかさを感じるような黄色です。文字などの視認性が良く印刷に向いています。
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クリーム
カスタードクリームのような色で、温かみを感じる色味です。黄色系の色の中では印刷にちょうど良い暖色系の色なので、人物の顔色をきれいに見せたい時や、温かい料理を表現したい時におすすめです。
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濃クリーム
パンプキンスープのような濃い黄色です。重い感じの色味ですが、黒色で注意を引くときの表現には非常に目立ちそうです。印刷などで色を入れる場合は色が沈みますので、手書きなど顔料インクのペン等を使うことをおすすめします。
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黄
少し若めのレモンのような色で、くすんだ感じの色調です。落ち着いた印象のある黄色ですが、濃クリームと同様、濃い色味ですので注意を引くときの表現に適します。
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ひまわり
緑みを含んだ黄色で黄色系の色の中では一番明るい色です。見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれるような色味ですので、POPやチラシにおすすめです。超厚口のやまぶき色と同じ色です。
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若草
緑系の色の中では一番淡い色。若草色は、一般的には早春に芽吹いた若草のような鮮やかな黄緑のことを指すことが多いですが、色上質の若草色は淡く柔らかい色です。色名の「若」には「新鮮」「未熟」「新しい」などの意味があるので、新学期や新入学の季節に使われることが多いようです。
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もえぎ
若草色と同様に、春の若葉に由来する色です。緑系の色の中では、最も明るく鮮やかな色味です。春先に萌え出る若葉のような冴えた黄緑色です。新緑の若木の色ということから若さを象徴する色で、学校関係の催事の印刷物に使われる事が多いようです。
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うぐいす
本来は鶯の羽のような暗くくすんだ黄緑色の事ですが、色上質のうぐいすは柔らかくくすんだような黄緑色で、本来の鴬色よりも淡く、落ち着きのある色味です。上品な印象を与えることが出来そうな色なので和菓子の栞や飲食のメニュー表などおすすめです。
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みどり
一般的なイメージの緑色よりは黄緑といった方がしっくりくるような色味です。比較的濃くはっきりとしているので紙自体が目立つような色味ですので、印刷の際は若干色が沈みます。折り紙やダイカットペーパーの作成、クラフトパンチの台紙などがおすすめです。
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若竹
実際の若竹のように黄みの薄い緑色をしています。一般的にいう「緑」に近い色です。「若」は若々しく新しいという意味から鮮やかさの形用しても用いられているようです。色味が濃いので印刷ではカラーが沈みます。
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水
水色は澄んだ水の色を模した淡い青色です。淡い色味なので文字の視認性が良いです。黄系やピンク系の温かい色合いの紙よりも、人物や料理の写真等は暗い印象を与えますが、爽快感や涼し気な印象を与える用途に適しています
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浅黄
淡く緑みの入った青色で、明るい印象を与える色味です。青系の紙ですので写真等よりも文字での印刷に向いています。爽快感や涼しさの印象があるので、お菓子の栞、製品に同梱する注意書きなどにおすすめです。
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空
青系の色の中では一番明るい印象のある紙です。淡い色味ではないので、文字の視認性は「水」「浅黄」には劣りますが、色がはっきりしている分、さわやかな、ひんやりとした印象を表現する用途に適しています。
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ブルー
暗くくすんだ感じの青色です。落ち着きのある色で台紙や折り紙におすすめです。色味が濃いので、印刷ではカラーが沈みますが、裏写りしづらいので手作り封筒やラッピング用途におすすめです。
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藤
淡くグレーかかった紫系の色味です。暗い感じの色ですが落ち着いた印象を与えるのに効果がありそうです。文字の視認性は良いので、和食のお品書きや和菓子の栞などにおすすめです。
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アイボリー
淡く白みが強い肌色です。明るい色味なので、料理や人物の写真の印刷にも使えそうです。かわいらしい印象のある色なので、子どもに関する印刷物におすすめです。
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肌
赤みの強い肌色です。アイボリー色に比べて暗い感じトーンなので、写真等のカラーは若干沈みますが、イラストなどを印刷するのには丁度良さそうな色味です。
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白茶
淡い茶色系の色です。クラフト紙の色味でナチュラルな印象を出すのに役立ちます。文字の視認性も比較的良いのでチラシやクーポン券、サービス券などに良さそうです。
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オレンジ
果物のオレンジの実のような色で、赤色と黄色の中間色といった色味です。濃い色なので紙工作や薄い台紙のような使い方がおすすめです。
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だいだい
赤みの強い肌色のような色味です。暖色系の紙で落ち着いた雰囲気の色調です。温かい印象を与えたい用途におすすめです。超厚口のびわと同じ色です。
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さくら
ピンク系の色の中では一番淡い色味です。春らしい色ですが、かわいらしい印象のある色なので、季節問わず売れている色です。文字や写真の色が沈みにくいので、印刷用途全般におすすめ出来ます。
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コスモス
落ち着いたトーンのピンク色で温かみを感じる色味です。イラストや文字の視認性も問題なく、目立つ色なのでインパクトの必要なチラシやパンフレットなどにおすすめです。
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桃
少し暗めのピンク色です。温かみを感じる色ですが、色味が濃いので、写真などの印刷よりも、ペーパークラフトや手書きのPOP等に良さそうです。
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サーモン
橙がかったサーモンピンク色です。色が濃いので印刷ではカラーが沈みます。折り紙などの手工芸の他、濃色を活かすために、顔料系のマーカーやインクを使う表現をすると目立ちそうな色です。
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しろ
上質紙の白よりも白い白で、表面はよりなめらかな質感です。カラーが映える色なので、デザインにこだわりがある場合や高級な印象を出したい場合等に使われることが多いです。
色上質紙の用途、使い方
印刷でよく使われるコート紙やマット紙と比べて、筆記性に優れます
紙の色によって用途をわかりやすく
薄口は紙を多く消耗する用途に向いています。アンケート用紙や申込用紙 などに使う場合は、集計作業にも適していて、例えば、男性向け、女性向けで色を分けたりと白い紙には出来ない使い方が出来ます。
印刷する場合のメリット
白い紙とは全く違う印象に
モノクロ一色での印刷でも、色上質紙に変えるだけで、白い紙から全く違う印象を与えることが出来ます。ターゲットや伝えたい内容によって、イメージにあったカラー用紙を選べ、カラー印刷をしなくてもコストを抑えながら、色による訴求ができるのが、色上質紙を使う上での最大のメリットです。もしくは、カラー印刷との組み合わせで、通常のカラー印刷とは違うインパクトのある印刷なども出来ます。
文字だけの印刷も華やかに
チラシなどは文字だけの白黒印刷だと味気ない場合に色上質紙を使うことで、明るい印象を与えることができたり、手書きのフォントやイラストを使った温もり感のある表現も可能です。
但しコピー用紙よりも薄く裏写りの心配がありますので両面印刷には不向きですので、片面印刷をおすすめします。
ご注意事項
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