独特の模様が入った特殊紙
真珠のような輝きの紙ということで「パール」と「ルック」を掛け合わせて「パルルック」と付けられました。
ホワイトと名前にありますが、白というよりかはベージュに近い色味をしています。裏面は白色です。
テクスチャーとしては、エンボスが施されているため少しざらっとしており、裏面はつるっとしている印象です。
アラレは小さなダイヤ柄が散りばめられており、クモは細長い曲線が紙一面に施されています。
グリームは横一直線に何本か線が入っており、フラッシュとヘヤーラインはまるで樹の木目のような模様があります。
本絹は布地を思わせるようなエンボスがかかっています。それぞれが他の紙にはないような雰囲気を持ち合わせており、
表紙などでお使いいただくと、程良いパールの輝きがあるため、角度によって様々な表情を見せてくれます。
- 厚さ
- 185kg(約0.20mm)
- 色
- 全7種類展開
プルダウンにてお選びください。
・プレーン
・アラレ
・クモ
・グリーム
・フラッシュ
・ヘヤーライン
・本絹
- 配合表記
-
FSC森林認証紙
FSC認証制度とは、森林を適切に管理し、環境や地域社会に配慮しているかどうかを、第三者認証による徹底したシステムで評価し、認証する仕組みです。
認証紙の利用を促進することで、適切な森林管理を行う林業者を支援し、森林保全に貢献することに繋がっていきます。
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:X
パール加工が施されているため、印刷が難しくなっております。
レーザープリンタ:〇
トナーの乗りも良く、印刷は良好です。
- 注意事項
- 特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
パルルック(ホワイト)の特徴
真珠のような光沢と、柄ごとの表情を楽しめるパール紙
やわらかなパールの輝き
パルルックは、「パール」と「ルック」を組み合わせて名付けられたファンシーペーパーです。
表面には真珠を思わせる光沢があり、見る角度や光の当たり方によって艶の見え方が変わります。
「ホワイト」でも少しベージュ寄り
商品名はホワイトですが、真っ白というより少しベージュを含んだやわらかな色味です。
パール感と合わさることで、派手になりすぎず、落ち着いた華やかさが出ます。
プレーンと6種類のエンボス
プレーン、アラレ、クモ、グリーム、フラッシュ、ヘヤーライン、本絹の7種類から選べます。
柄がないプレーンから、細かな凹凸や線を見せる柄まで揃っているので、同じ色でも仕上がりの雰囲気を変えられます。
185kgと270kgの2種類
KAMIOLSHOPでは185kgと270kgを取り扱っています。
185kgは表紙やカードに使いやすい厚さ、270kgはよりしっかりしたカードやタグに向く厚さです。
質感について
パールの艶に、柄ごとの凹凸や線が重なります
表面はパール加工
表面は光を受けるとやわらかく輝きます。
強い鏡面光沢とは違い、紙を動かしたときに艶がふっと見えるような質感です。
裏面は白く、表面とは印象が異なります
表面はベージュ寄りのパール調、裏面は白。柄による凹凸も表側の方が分かりやすくなっています。
カードや表紙で両面が見える場合は、表裏の違いもデザインに取り入れられます。
柄によって手触りも変わります
プレーンは比較的なめらかですが、エンボス柄は触ると凹凸を感じます。
柄を強く見せたい場合は、印刷で全面を覆わず、紙の地を残すと特徴が伝わりやすくなります。
おすすめ用途
表紙やカードにおすすめ
冊子・作品集の表紙
0.20mmほどの厚みがあり、表紙として使ったときにも適度なコシがあります。
パールの光沢と柄を活かしたい場合は、印刷面を詰め込みすぎず紙が見える部分を残すと表情が出ます。
招待状・案内カード
真っ白ではないやわらかな色味なので、華やかさがありながら落ち着いた印象にまとまります。
プレーンならすっきり、エンボス柄なら紙そのものに少し動きを付けられます。
メニュー・ショップカード
一枚で使っても薄すぎず、光の当たり方で見え方が変わるため、店頭で手に取るカードにも向きます。
小さな文字を多く入れる場合は、柄の凹凸との相性を実物で確認してください。
パッケージの帯・台紙
ギフトや小型商品の帯、内装カードなど、パール感をパッケージの一部として見せたい用途にも。
折りや貼り加工を行うときは、本番と同じ柄・厚さで仕上がりを確かめてください。
柄の選び方
プレーンを含む7種類から選べます
プレーン
エンボスのないシンプルなタイプです。
パールの光沢をすっきり見せたい表紙やカードに使いやすくなっています。
アラレ・クモ
アラレは小さなダイヤのような柄が散り、クモは細長い曲線が紙面に広がります。
規則的すぎない表情があり、紙そのものを装飾として見せたいときに向きます。
グリーム
横方向に線が走る、すっきりした印象の柄です。
表紙やカードに線のリズムを加えながら、パール感も残せます。
フラッシュ・ヘヤーライン
どちらも線を活かした柄で、木目を思わせるような流れがあります。
紙を使う向きによって柄の見え方が変わるため、断裁方向も含めて確認すると仕上がりを揃えやすくなります。
本絹
布地のような細かなエンボスが入った柄です。
招待状や表紙など、パールの艶に織物のような表情を加えたい用途に合います。
用途に合わせた厚さの選び方
|
連量
|
紙厚
|
特徴
|
用途
|
|
185kg
|
約0.20mm |
適度なコシがあり、
表紙やカードに使いやすい
|
冊子表紙、招待状、案内カード、パッケージ帯
|
|
270kg
|
約0.31mm |
しっかりした厚みがあり、
タグや厚手カードに向く
|
名刺、ショップカード、商品タグ、厚手表紙
|
印刷・加工について
パール面とエンボスを見ながら、実際の条件で確認
インクジェットは不向き
パール加工された表面はインクが定着しにくく、一般的なインクジェットプリンターでの印刷には向きません。
無理に本制作へ進めず、使用する機器と紙の相性を先に確認してください。
レーザープリンターは機種差があります
レーザープリンターでは印刷できる場合がありますが、機種、紙厚、給紙方法、トナー、柄によって結果は変わります。
特に270kgは厚いため、使用機器の対応紙厚を確認し、少量でテスト印刷してください。
エンボス柄は細かな印刷を確認
凹凸のある柄では、小さな文字や細い線、広いベタ面が平滑紙と同じように見えないことがあります。
読みやすさや色の乗りを重視する場合は、本番と同じ柄で校正してください。
折り・型抜き・穴あけ
厚手を折る場合は筋入れを検討すると、折り目を整えやすくなります。
型抜き、穴あけ、角丸なども、パール面やエンボスの状態を含めて本番前に試してください。
商品の背景
1978年から続く、パール紙のロングセラー
名前の由来は「パール」と「ルック」
真珠のように見える紙をイメージし、「パール」と「ルック」を組み合わせてパルルックと名付けられました。
発売は1978年。現在もプレーンや複数のエンボス柄が展開されています。
FSC森林認証紙へ移行
2023年6月以降の生産分から加工原紙が変更され、順次FSC森林認証紙へ切り替えられています。
現行品では旧品と区別するため、メーカーの色名末尾に「F」を付ける運用があります。
185kg・270kgは裏面が高白色へ
原紙変更に伴い、185kgと270kgは裏面が従来品より白い仕様へ変わっています。
メーカーでは表面の品質は従来品と同等としています。
使用前に確認したいポイント
柄・表裏・紙厚を実物で確認
柄ごとに見え方が大きく変わります
同じホワイトでも、プレーンと6種類のエンボスでは印象がかなり異なります。
表紙やカードなど紙面が広く見える用途では、仕上げたい雰囲気に合う柄を選んでください。
ホワイトは真っ白ではありません
表面は少しベージュを感じるパール調です。
白い紙と並べて使う製作物では、色差も含めて実物を確認するとまとまりやすくなります。
旧品との増刷では裏面も確認
FSC森林認証紙への切り替えで、185kg・270kgは裏面の白さが変わっています。
過去の製作物を増刷する場合は、表面だけでなく裏面も旧紙と見比べてください。
加工は本番と同じ柄・厚さで
印刷、折り、筋入れ、型抜き、穴あけなどは、柄と厚さによって仕上がりが変わります。
実際に使う仕様で小さく試してから本制作へ進めると安心です。
ご注意事項
Notice