微妙な凹凸とランダムな水滴模様
実験で使うフラスコの中でボコボコと沸騰した泡が泡立つ様子をイメージして作られたファンシーペーパーです。
光にかざすと、より小さな丸い気泡が入ったような模様が紙一面に散りばめられていることが分かります。
薄いものだとくっきり模様が浮かびあがっていますが、厚いものだとよく見なければ模様が分からないかもしれません。
裏面にも表面と同じ模様が確認できます。テクスチャーとしては、表裏面ともにさらっとしている印象です。
冊子やパンフレット、リーフレットなど、工夫次第で模様を活かしながら様々なところでお使いいただけます。
- 厚さ
- 130kg (約0.20mm)
- 色
- 全1色展開
・ホワイト
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:〇
インクの乗りも良く、発色は良好です。
レーザープリンタ:〇
トナーの乗りも良く印刷しやすいです。
- 注意事項
- 特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
フラスコの特徴
フラスコの中で気泡が泡立つ様子をイメージした、ランダムな模様が広がるファンシーペーパー
気泡のような丸い模様が紙面に広がる
フラスコは、実験で使うフラスコの中で気泡が泡立つ様子をイメージして作られたファンシーペーパーです。
紙面には大小の丸い模様が不規則に現れ、均一なエンボス紙とは異なるファンタジックな表情があります。
光に透かすと模様がより分かりやすい
通常の状態ではさりげなく見える模様も、光にかざすことで小さな気泡が散ったような表情を感じやすくなります。
扉、案内状、ラッピングなど、紙面そのものを見せる製作物では、この透かしたときの変化もデザイン要素として活かせます。
厚さによって模様の見え方が変わる
80kg・100kg・130kgの3種類があり、薄手ほど気泡模様が比較的分かりやすく、厚手になるほど見え方が穏やかになります。
同じホワイトでも、必要なコシだけでなく模様の見え方を考えて厚さを選ぶのがおすすめです。
ホワイト1色のシンプルな構成
現行規格はホワイト1色です。
色ではなく、白い紙面に浮かぶランダムな模様と光による見え方の変化を主役にしやすい紙です。
質感について
さらりとした紙肌に、丸い気泡を思わせる微妙な凹凸がランダムに現れる表情
表裏ともに模様を感じられる
紙面の模様は一方の面だけに印刷された柄ではなく、表裏の両面で確認できます。
招待状、カード、冊子の扉など両面が見える製作物でも、フラスコらしい紙の表情を取り入れやすくなります。
強い凹凸ではなく、さりげない表面変化
大きく深いエンボスではなく、紙面には微妙な起伏があります。
手触りは比較的さらりとしており、強いテクスチャーを主張する紙よりも、印刷内容と模様をバランスよく見せやすい紙です。
ランダムな模様を均一な柄として揃えない
気泡をイメージした模様は規則的に並ぶものではなく、紙面へ不規則に広がります。
カードや小さな断裁品では模様の入り方が一枚ごとに異なって見える場合があるため、その自然な変化を紙の個性として楽しめます。
おすすめ用途
しっかりした紙腰を活かし、表紙やカードにランダムな気泡模様を印象づけたい用途におすすめ
冊子・作品集の表紙
本文よりもしっかりした紙を使い、表紙に白さとランダムな模様を持たせたい冊子に。
厚手になると模様の見え方が穏やかになるため、強く主張しすぎない素材感として取り入れやすくなります。
ショップカード・ブランドカード
一枚物として適度な厚みを持たせ、近くで見たときに分かる紙の表情まで印象づけたい用途に。
ロゴや必要な情報を絞ったシンプルなデザインにも向いています。
招待状・メニュー
手に取ったときの紙の手応えと、フラスコ特有の気泡模様を組み合わせたい製作物に。
二つ折りなどを行う場合は、折り位置や筋入れの必要性を含めて事前にご確認ください。
商品タグ・カード作品
商品に添えるタグやカード作品など、白地にさりげない模様を持たせたい用途に。
穴あけ、角丸、型抜きなどを行う場合は、本番と同じ紙厚・加工条件で試作してください。
気泡模様を活かすデザイン
ホワイト1色だからこそ、余白・光・模様の見え方を使って紙そのものを印象づけられます
白い余白を広く残す
紙面全面を写真やベタ印刷で覆うより、印刷しない白い部分を残すことで、フラスコ特有の気泡模様を見せやすくなります。
ロゴ、タイトル、短い文章を中心にしたシンプルなレイアウトとも合わせやすい紙です。
透かしたときの見え方を意識する
窓辺で使うカードや、ページをめくる冊子の扉など、光が通る場面では模様がより分かりやすく見える場合があります。
透過を演出に使う場合は、実際の紙・サイズ・設置環境で見え方をご確認ください。
厚さによる模様の強弱を使い分ける
80kgでは模様を比較的見せやすく、130kgでは厚みを持たせながら模様を穏やかに感じさせやすくなります。
紙の模様を主役にするか、印刷内容を主役にするかで厚さを選ぶ方法もあります。
用途に合わせた厚さの選び方
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連量
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紙厚
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特徴
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用途
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80kg
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約0.13mm |
3種類の中で最も薄く、
気泡模様を比較的感じやすい厚さ
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冊子の扉・遊び紙、リーフレット、便箋、ラッピング
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100kg
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約0.16mm |
しなやかさとコシのバランスがよく、
案内物やパンフレットに使いやすい厚さ
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パンフレット、招待状、軽い冊子表紙、メニュー
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130kg
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約0.20mm |
3種類の中で最も厚く、
表紙やカードに手応えを出しやすい厚さ
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冊子表紙、ショップカード、招待状、商品タグ
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印刷・加工について
ランダムな模様と微妙な凹凸を前提に、印刷内容と紙厚を確認してから本制作へ
文字・ロゴ・イラストを組み合わせやすい紙
表面は比較的さらりとしているため、文字、ロゴ、イラストなどを配置しながら気泡模様も見せるデザインに使いやすい紙です。
写真や広いベタ面では模様や凹凸によって見え方が変わる場合があるため、本番と同じ条件で事前にご確認ください。
家庭用・オフィス用プリンターを使用する場合
インクジェット・レーザープリンターでは印刷できる場合がありますが、機種、紙厚、給紙方法、インクやトナー、温度・湿度などによって仕上がりが変わります。
特に130kgでは機器の対応紙厚を確認し、本制作前に少量でテスト印刷してください。
折り・筋入れ
冊子表紙、カード、ラッピングなどで折りを行う場合は、紙厚と模様の入り方によって仕上がりが変わります。
130kgなど厚手を折る場合は筋入れも検討し、製作物と同じ紙・寸法・折り方向で事前に試作してください。
型抜き・穴あけ・貼り加工
タグやカードで型抜き・穴あけを行う場合や、ラッピングで貼り加工を行う場合は、実際の紙と加工条件で仕上がりをご確認ください。
小さな断裁品では模様の入り方が一枚ごとに異なって見える点も、あわせて確認すると安心です。
商品の背景・ストーリー
フラスコの中で気泡が泡立つ様子を紙の模様として表現し、1993年に誕生したファンシーペーパー
気泡をモチーフにしたユニークな紙
商品名の通り、実験用のフラスコの中で気泡がボコボコと泡立つ様子をイメージして作られています。
白一色の紙にランダムな丸い模様を加えることで、色ではなく地模様で個性を出したファンシーペーパーです。
1993年4月1日発売
平和紙業の現行商品情報では、フラスコは1993年4月1日発売とされています。
現在も四六判Y目80kg・100kg・130kg、ホワイト1色の規格で展開されています。
グリーン購入法適合銘柄
メーカー現行情報では、フラスコはグリーン購入法適合銘柄として掲載されています。
紙の意匠性だけでなく、対象となる調達基準を確認しながら紙を選びたい場合にも検討できます。
使用前に確認したいポイント
模様の入り方・紙厚・印刷条件を確認し、製作物と同じ条件でテストを
模様の見え方は厚さによって異なります
薄手では気泡模様を比較的感じやすく、厚手では見え方が穏やかになります。
模様をどの程度見せたいかも含め、実際の紙で80kg・100kg・130kgを比較すると選びやすくなります。
小さな断裁品では模様の入り方が変わります
ランダムな模様のため、名刺やタグなど小さなサイズに断裁すると、一枚ごとに丸い模様の位置や見え方が異なる場合があります。
均一な柄位置を前提にせず、自然な変化としてデザインへ取り入れてください。
プリンターは対応紙厚を確認
同じシリーズでも80kgから130kgまで紙厚が異なります。
使用するプリンターの対応紙厚・坪量と給紙方法を確認し、無理な給紙を避けてください。
加工は製作物と同じ条件で試作
折り、筋入れ、貼り、型抜き、穴あけなどを行う場合は、本番と同じ紙・厚さ・寸法・加工方法で試作し、模様と加工部分の状態をご確認ください。
ご注意事項
Notice