タグや表紙に使いやすい厚物クラフト紙
クラフトの紙質、独特の色や風合いを1枚から使用可能にした厚物のクラフト用紙です。
細かな繊維が入っているので、まるで使いこんだような質感があります。テクスチャーとしては、表裏面ともにさらさらしている印象です。
一般的なクラフト紙よりも厚みがあるので、ハガキ作りやタグ、メニューの作成、ヴィンテージ感が欲しい時などにお使いいただけます。
茶色の用紙ですのでフルカラー印刷にはおすすめできませんが、モノクロ(黒・スミ)一色印刷でシンプルでさりげない高級感の演出に最適です。
フルカラー印刷ですとカラーペーパーセットでご使用いただけます。色味を大切にしたい箇所に下地に白印刷をしていただくと、より綺麗に色が乗ります。
※2025年3月 「モダンクラフト」の商品規格を継承した後継品「モダンクラフトF」へとリニューアルしました。
- 厚さ
- 89.5kg(約0.18mm)
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:〇
インクの乗りも良く、発色は良好です。
レーザープリンタ:△
厚物のため、印刷が難しい場合があります。お使いの機種をお確かめの上ご使用ください。
- 注意事項
- 特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
モダンクラフトFの特徴
未晒パルプの自然な色と風合いを活かした、厚物クラフト系ファンシーペーパー
クラフトらしいナチュラルな茶色
モダンクラフトFは、未晒パルプを染色せず自然のまま活用した厚物クラフト紙です。
均一に着色した色紙とは異なり、原料そのものの色を活かしているため、落ち着いた茶色と素朴な紙肌がナチュラル感を出したい製作物に最適。
後継品として印刷適性と環境対応を向上
従来の「モダンクラフト」の規格とクラフト調の風合いを継承しながら、生産マシンの変更に合わせて開発された後継商品です。
印刷適性の向上とFSC森林認証紙への切り替えが行われ、従来品の使いやすさを引き継ぎながら品質面が見直されています。
用途に合わせて選べる3種類の厚さ
89.5kg・107.5kg・137.5kgの3種類があり、軽い表紙や帯からカード、タグ、厚手表紙まで用途に合わせて選べます。
同じ紙色でも厚さによってコシや加工時の扱いやすさが変わるため、製作物の用途からお選びください。
質感について
未晒パルプ由来の素朴な色と、さらりとしたクラフトらしい紙肌
自然な色ムラも紙の個性
未晒パルプを染色せず使用しているため、人工的に均一な色ではなく、クラフト紙らしい自然な表情があります。
メーカーではロットによって若干の色差が生じる場合があると案内されており、その違いも素材由来の特徴です。
表裏ともに使いやすい落ち着いた紙肌
強い光沢や大きなエンボスを持つ紙ではなく、クラフトらしいさらりとした表面が特徴です。
表裏のどちらにも紙色が続くため、カードや帯など両面が見える製作物にも取り入れやすくなります。
印刷だけでは出しにくいヴィンテージ感
茶色の紙色と素朴な質感があるため、白い紙へクラフト柄を印刷する場合とは異なる素材感が得られます。
ロゴや文字をシンプルに配置するだけでも、ナチュラルで使い込んだような雰囲気をつくりやすい紙です。
おすすめ用途
しなやかさを活かし、クラフトの風合いを軽やかに取り入れたい用途におすすめ
案内状・招待状
ナチュラルなクラフト色を背景に、文字やロゴをシンプルに見せたい案内状や招待状に。
紙面を印刷で埋めすぎず余白を残すことで、未晒パルプ由来の自然な色と紙肌を活かしやすくなります。
軽い冊子・パンフレットの表紙
表紙を厚くしすぎず、本文用紙とは異なる素材感を加えたい小冊子やパンフレットに。
タイトルやロゴを中心に構成すると、クラフト調の落ち着いた雰囲気を見せやすくなります。
掛け紙・帯・スリーブ
箱や商品に巻く帯、掛け紙、薄手のスリーブなど、広い面でクラフト色を見せたい用途に。
折りや貼りを伴う場合は、製作物と同じ寸法・加工方法で事前に試作してください。
冊子の扉・仕切り紙
本文用紙の前後や章の切り替わりに挟み、紙色と質感でページに変化をつけたい用途に。
ロゴや短い見出しのみを配置すると、紙そのものの表情を広く見せることができます。
クラフト色を活かすデザイン
紙色を背景として考え、印刷色とのコントラストを意識すると特徴を活かしやすくなります
黒・スミなど濃い単色
クラフト色とのコントラストを取りやすく、文字、ロゴ、線画などをすっきり見せやすい組み合わせです。
印刷色を絞ることで、紙そのもののナチュラルな雰囲気を残しやすくなります。
フルカラー印刷
紙自体が茶色のため、白い紙へ印刷した場合と比べて、写真や色の見え方は紙色の影響を受けます。
色再現を重視する場合は、実際の紙を使った校正やテスト印刷で仕上がりを確認してください。
白インキや白トナーを使う場合
対応する印刷方式で白を下地として使うと、クラフト色の上でも色や文字を見せやすくなる場合があります。
白の濃度や上に重ねる色によって結果が変わるため、印刷会社や使用機器の条件に合わせて事前確認をおすすめします。
用途に合わせた厚さの選び方
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連量
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紙厚
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特徴
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用途
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89.5kg
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約0.18mm |
3種類の中で最も薄く、
しなやかさを活かしやすい厚さ
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案内状、軽い冊子表紙、掛け紙、帯
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107.5kg
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約0.23mm |
適度なコシがあり、
表紙や一枚物にも使いやすい厚さ
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パンフレット表紙、メニュー、ブランドカード、スリーブ
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137.5kg
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約0.28mm |
3種類の中で最も厚く、
カードやタグに存在感を出しやすい厚さ
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ショップカード、商品タグ、厚手表紙、メニュー
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印刷・加工について
クラフト色と紙厚の影響を確認し、実際の印刷・加工条件でテストしてください
紙色が印刷色へ影響します
茶色の紙へ印刷するため、白い紙と同じデータでも色の見え方が変わります。
黒や濃色の単色は比較的組み合わせやすい一方、写真や淡い色を使う場合は紙色の影響を確認してください。
家庭用・オフィス用プリンターを使用する場合
インクジェットプリンターでは印刷できる場合がありますが、紙色の影響によって発色は白い紙とは異なります。
レーザープリンターでは、特に厚手になるほど給紙やトナー定着が機種条件に左右されます。対応紙厚、給紙方法、温度・湿度などを確認し、本制作前にテスト印刷してください。
折り・筋入れ・貼り加工
107.5kg・137.5kgなど厚手を折る場合は、折り位置や紙厚に応じて筋入れを検討してください。
帯、スリーブ、パッケージなどの貼り加工は、製作物と同じ紙・寸法・接着方法で事前に試作することをおすすめします。
型抜き・穴あけ・箔押し
商品タグやカードで型抜き、穴あけ、箔押しなどを行う場合は、紙厚や加工条件によって仕上がりが変わります。
加工会社へ紙名と連量を伝え、本番と同じ条件で仕上がりをご確認ください。
商品の背景・ストーリー
従来の「モダンクラフト」を受け継ぎ、2025年に新しく生まれた後継商品
2025年3月17日に発売
生産メーカーの停機に伴う生産マシン変更をきっかけに、従来品「モダンクラフト」の後継商品としてモダンクラフトFが開発されました。
商品規格を継承しながら、従来のクラフト調のナチュラルな風合いをできる限り受け継いでいます。
印刷適性と環境対応を見直したリニューアル
従来品同様にUKP(未晒パルプ)を50%以上配合しながら、印刷適性の向上とFSC森林認証紙への切り替えが行われました。
生産マシンが変わったため従来品とは紙質に若干の違いがありますが、厚物クラフト紙としての規格と使い方を引き継いでいます。
使用前に確認したいポイント
紙色・ロット差・紙厚を確認し、製作物と同じ条件でテストを
ロットによる色差があります
未晒パルプを染色せず自然のまま活用しているため、製造ロットによって若干の色差が生じる場合があります。
同一製作物で大量に使用する場合や、追加製作で色合わせを重視する場合は、用紙の状態を事前にご確認ください。
フルカラーは紙色の影響を確認
写真、淡色、ブランドカラーなどは、茶色の紙色が下地となることで白紙とは異なる見え方になります。
色再現を重視する場合は、本番データを使ったテスト印刷や校正をおすすめします。
厚手はプリンターの対応範囲を確認
プリンターや複合機には給紙できる紙厚・坪量に上限があります。
とくに107.5kg・137.5kgを使用する場合は、使用機器の対応範囲と推奨されている給紙方法をご確認ください。
加工は製作物と同じ条件で試作
折り、筋入れ、貼り、型抜き、穴あけ、箔押しなどを行う場合は、本番と同じ紙・寸法・加工方法で試作し、加工部分の状態をご確認ください。
ご注意事項
Notice