織模様のエンボスが特徴
伝統的な織り柄のエンボスをファンシーペーパーです。
表面のみエンボスされていて、素材感が強く感じられる用紙で壁紙、クロス素材に似ている感じです。裏面はさらっとしていて平らな質感です。
この表面の凹凸で、文字だけのプリントで非常に風合いが出せます。
飲食店様のメニュー表や会社の見積書の表紙などによく使用されていますが、カラーも豊富で書籍やポスター、カタログ、カレンダー、ステーショナリーなどにも使用されています。
- 厚さ
- 100kg(約0.15mm)
- 色
- 全50色
プラチナホワイト、スノーホワイト、ホワイト、スモークホワイト、ライトグレー
ミディアムグレー、ダークグレー、黒、うす鼠、ベージュ、
キャメル、ナチュラル、象牙、桜、ばら
エアリーピンク、サックスブルー、藤、空、あさぎ
みずあさぎ、ひわ、シトロン、黄色、ひまわり
山吹、オレンジ、マンダリン、赤、朱
べに、しんく、ベリーピンク、紫、青紫
ロイヤルブルー、青、ジェードグリーン、黄緑、苔
せいじ、濃緑、ビスキュイ、セピア、ブラウン
マホガニー、あい、極・紫、極・緑、極・焦茶
- 配合表記
-
・ECFパルプ配合
ECFパルプとは
塩素(Cl2)を使わずに漂白した木材パルプのことで、紙は主に木材パルプ(繊維)を原料として作られており。木材原料をパルプ化する際の漂白方法として塩素(Cl2)が使用されていましたが、紙に残った塩素が一定条件下で焼却されるとダイオキシン類を発生させることがわかりました。
これを受け、塩素を使わず二酸化塩素などを使用して漂白したパルプのことを「ECF(Elemental Chlorine Free) パルプ」と呼んでいます。
・FSC森林認証紙(プラチナホワイトのみ)
※FSC認証制度とは、森林を適切に管理し、環境や地域社会に配慮しているかどうかを、第三者認証による徹底したシステムで評価し、認証する仕組みです。
認証紙の利用を促進することで、適切な森林管理を行う林業者を支援し、森林保全に貢献することに繋がっていきます。
- 印刷適性
- インクジェットプリンタ:△
エンボスは浅く文字程度であれば印刷可能ですが、機種によってはかすれが生じます。
プラチナホワイトのみ微塗工紙になるのでより印刷し辛いです。
レーザープリンタ:△
エンボス紙のため、かすれが生じる可能性があります。
- 注意事項
- 特殊紙・ファンシーペーパーは、基本的にインクジェットプリンタやレーザープリンタ出力を想定した設計はされていません。
ただし、それぞれのプリンタで出力できる紙があります。
プリンタの機種やインクの量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、いろんな条件の組み合わせで、うまく出力できない場合があります。
あくまでも目安としてお考えいただき、ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用いただけますようお願い申し上げます。
NTほそおりGAの特徴
細い糸で織った布地のような模様と、豊富な色展開を持つファンシーペーパー
細い糸で織ったようなエンボス模様
NTほそおりGAは、縦横に走る細かな線で、伝統的な織り柄を表現したファンシーペーパーです。
ガーゼや織物を思わせる模様が紙面に自然な陰影をつくり、無地の紙とは異なる素材感があります。
文字を中心としたデザインにも表情を加えやすい
写真や装飾を多く使わない紙面でも、織り柄が背景のように見えるため、タイトルやロゴ、文字を配置するだけで存在感を出せます。
ショップカード、メッセージカード、冊子表紙、商品タグなど、手に取ったときの質感が印象を左右する制作物に適しています。
用途に合わせて選べる豊富な色と厚さ
最大50色のカラー展開と、80kgから210kgまでの5種類の厚さがあります。
厚さによって取り扱い色が異なるため、仕上げたい雰囲気と必要な紙の厚さの両方から選べます。
質感について
織物を思わせる細かな凹凸と、光によって生まれる自然な陰影
布地を思わせる細かな凹凸
表面には、細い糸を縦横に織ったようなエンボスが施されています。
光が斜めから当たると細かな凹凸に陰影が生まれ、近くで見るほど織物らしい表情を感じられます。
表面と裏面で異なる紙肌
織り柄のエンボスは片面に施され、裏面は比較的平らな仕上がりです。
表面をデザインの見せ場に使い、裏面を本文や記入面にするなど使い分けができます。
色によって変わる模様の見え方
明るい色では織り柄の陰影が穏やかに見え、濃い色では凹凸と色の深さが重なり、重厚な印象になります。
同じレイアウトでも、選ぶ色によって和風、クラシック、モダンなど、異なる雰囲気をつくれます。
おすすめ用途
織物のような模様を活かしたメニュー、冊子、カードなどにおすすめです
飲食店・宿泊施設のメニューや案内
メニュー表、ドリンクリスト、客室案内など、文字を中心に構成する印刷物に使用できます。
織物のような表情が背景となり、装飾を控えたレイアウトにも落ち着いた雰囲気を加えます。
書籍・冊子・カタログ
表紙、扉、見返し、帯など、ページ構成に素材感を加えたい部分に向いています。
本文用紙との質感の違いが分かりやすく、ページをめくったときの変化も演出できます。
カード・案内状
招待状、ショップカード、メッセージカードなど、手に取ったときの質感も大切にしたい印刷物に使用できます。
紙の模様を見せる余白を設けると、織り柄を活かしやすくなります。
商品タグ・台紙・ステーショナリー
商品タグ、台紙、封筒、ファイルなどにも活用できます。
用途に合った厚さを選ぶことで、軽やかな紙製品からコシのあるカード類まで幅広く対応できます。
用途別の活用例
色と厚さの組み合わせによって、和風からモダンまで幅広い雰囲気を表現できます
和モダンな制作物
あい、しんく、極・焦茶などの深みのある色と、余白を活かした文字組みを合わせると、伝統的な雰囲気を残しながら現代的にまとめられます。
和食店のメニュー、旅館の案内、記念品の台紙などに取り入れやすい組み合わせです。
ナチュラルなブランドツール
ホワイト、ナチュラル、象牙、ベージュなどの穏やかな色は、織り柄の素朴さを活かしたショップカード、商品タグ、パッケージ用の帯などに合わせやすい色です。
鮮やかな色をアクセントにする
赤、青、黄緑、オレンジなどの鮮やかな色は、冊子の見返し、POP、商品タグなど、色をアクセントとして見せたい部分に使用できます。
重厚感のある表紙・台紙
濃色と厚手の紙を組み合わせると、書籍表紙、ファイル、証書ホルダー、商品台紙などに存在感を持たせられます。
黒や濃色の紙には、箔押しや白インキなどの加工を組み合わせる方法もあります。
色の選び方
用途に必要な厚さを決めてから、その厚さで取り扱っている色をお選びください
NTほそおりGAは最大50色の展開がありますが、厚さによって選べる色が異なります。
先に制作物に必要な厚さを決め、その厚さで取り扱っている色から選ぶとスムーズです。
白・生成り・淡色
清潔感ややわらかさを表現しやすく、案内状、メニュー、冊子、ナチュラルな商品ツールなどに合わせやすい色です。
淡い印刷色を使用する場合は、織り柄の陰影と重なったときの見え方をご確認ください。
鮮やかな色
赤、青、黄緑、オレンジなどは、POP、カード、見返し、商品タグといったアクセント用途に向いています。
文字を配置する場合は、紙色とはっきり区別できる印刷色を選ぶと読みやすくなります。
濃色
黒、あい、しんく、極・焦茶、極・紫などは、織り柄と色の深さが重なり、重厚な印象をつくりやすい色です。
一般的なカラー印刷では文字や図柄が見えにくくなる場合があるため、箔押しや白インキなどもご検討ください。
プラチナホワイト
プラチナホワイトは微塗工品のため、ほかの色とは紙の表面や印刷の仕上がりが異なります。
印刷する場合は、使用するプリンターや印刷方法に対応しているかを事前にご確認ください。
用途に合わせた厚さの選び方
紙のコシ、折りやすさ、取り扱い色数から用途に適した厚さをお選びください
NTほそおりGAは、80kgから210kgまでの5種類を展開しています。
すべての厚さで同じ織り柄を楽しめますが、取り扱い色数が異なります。
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連量
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紙厚
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取り扱い色
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特徴
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用途
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80kg
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約0.13mm
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14色
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5種類の中で最も薄く、
しなやかさを活かしやすい厚さ
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冊子本文、中紙、包装用の帯、
軽やかな案内状
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100kg
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約0.15mm
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50色
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扱いやすさとほどよいコシがあり、
5種類の中で最も多くの色から選べる厚さ
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メニュー、案内状、プログラム、
冊子の扉、薄手の表紙
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130kg
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約0.21mm
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13色
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適度なコシがあり、
手にしたときの存在感を出しやすい厚さ
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冊子表紙、POP、
しっかりした案内状
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170kg
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約0.28mm
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50色
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強いコシがあり、
豊富な色から選べる厚手の規格
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カード、商品タグ、台紙、
ファイル、厚手の表紙
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210kg
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約0.32mm
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13色
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5種類の中で最も厚く、
重厚感を出しやすい厚さ
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しっかりしたカード、パッケージ用台紙、
証書ホルダー
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使用前に確認したいポイント
印刷面、紙の厚さ、加工方法を確認し、実際の制作条件で試作してください
エンボス面へ印刷する場合
織り柄の凹凸によって、ベタ印刷、細い線、網点などに、かすれや濃度差が生じる場合があります。
均一な印刷面を求めるよりも、紙の模様を残す余白を設けると、NTほそおりGAらしい質感を活かせます。
プリンターが対応しているか
使用できる紙の厚さや重さ、給紙方法は、プリンターの機種によって異なります。
特に厚手の170kg・210kgや、微塗工品のプラチナホワイトを使用する場合は、対応用紙を確認してからテスト印刷を行ってください。
表面と裏面の違い
織り柄のある表面と、比較的平らな裏面では、印刷後の見え方が異なります。
両面を使用する制作物では、どちらの面を使用するか事前にご確認ください。
折り加工
厚手の紙を折る場合は、紙の表面が割れたり、折り部分のエンボスがつぶれたりする場合があります。
特に170kg・210kgを折る場合は、紙目を確認し、筋入れを含めた加工方法をご検討ください。
箔押し・型抜き
箔押しや型抜きは、紙の凹凸や厚さによって仕上がりが変わります。
加工会社へ用紙名、色、厚さ、使用する面を伝え、完成品と同じ条件で試作してください。
NTほそおりGAの背景・ストーリー
織物の模様と豊富な色を組み合わせた、T-EOSシリーズのファンシーペーパー
T-EOSシリーズの一つ
NTほそおりGAは、多様なエンボスと色の組み合わせを展開するT-EOSシリーズの一つです。
織物のパターンを紙の表面に再現し、出版物、商業印刷物、紙製品など、幅広い用途で使用できるファンシーペーパーとして展開されています。
2016年に色と規格をリニューアル
2016年のT-EOSシリーズリニューアルでは、色や規格が見直されました。
現在は、用途やデザインに合わせて選べる最大50色のカラーバリエーションが用意されています。
プラチナホワイトを森林認証紙へ移行
プラチナホワイトは森林認証紙へ順次切り替えられ、銘柄名も「NTほそおりGA-FS プラチナホワイト」へ変更されています。
ご注意事項
Notice